漫画
漫画「左ききのエレン」を読んで、少しぐさっときた。
登場人物の天才モデル・岸あかりの朝倉光一に向けた一言。
「 使えない"できること"かき集めて・・・
何も捨てられず
ガラクタ数えて安心しようとして・・・」
自分はいわゆる「普通」側(もしくは「普通以下」)の人間なので、この言葉を言われた側の光一の心中をお察しする。私も自分に自信などない。だから色々と使えない"できること"を集めようと日々もがいている。
"なんでもできること"って結局人と比べて、スペシャリティがないからあんまり価値がないのかもしれない。他を捨てて、何か一芸を極めることの方がこれからの時代価値があるのかも。
なんでもできるわけでもない、一芸を極めているわけでもない、とても中途半端な自分が恥ずかしくなった。
どうすればもっともっと自分に自信が持てるんだろうか。