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よわいエンジニアのブログ

ロジカルに話したい

最近社内で私の信用度が徐々に落ちてきているのを肌で感じている。というのも、社内会議で私の言うことがあまり通らなくなってきた。そうなってくると、あー仕事つまんね、転職しようかな、いっそもう誰もいない無人島で原始的な生活を送りたい、そこで誰にも看取られずに浜辺で死にたいなどどいう安易な気持ちが脳裏をよぎるようになる。

やはり自分のやること、為すことすべてが否定されると人間つらくなってくる。何としてもこの状況を早く脱却したい。そこでどうしてこうなったのか原因を考えてみることにした。すると一瞬で答えは出た。

ロジカルに話せていない。私の話には根拠がない。私の話は長い。私の話はつまらない。私の話は結局何が言いたいのかわからない。このままではやばい。今の会社を解雇されて、路頭に迷うことになる。転職しようにも面接で日本語を話せない日本人を雇う企業がどこにあるだろうか。よし直そう。

いろいろと調べてこれならできそうと思ったものはこれ。
1. 結論から話す!
2. 根拠を3つ用意する!
3. 頑張ったことは話さない!

まず結論から話すということ。まぁこれはどこでもよく聞く常識のようなものだけど、意外とできていなかったなぁと反省。普通に日本語話しているとオチは最後なんだよなぁ。オチは最初に持ってくる!合言葉は、「俺は最初からクライマックスだぜ!

次に根拠を3つ用意すること。「3」という数字には魔力が込められているらしい。簡単にいうと3つくらい根拠があれば、人は納得しやすいということ。

最後に頑張ったことは話さないということ。これは結構やっちゃいがちだなぁと思った。頑張ったこと話したくなっちゃうんだよね。神様は見てくれてるから会議の場では我慢しようね?約束だよ?

ということで、上の3つをまずは実践していきたいと思う。地に落ちた信頼を取り戻すことはできるのか!乞うご期待です。

追記(2019.1.28)
根拠を否定されるというどうしようもないパターンを検出。根拠の裏付けはしっかり、ね。